損切りラインは絶妙な位置が重要になります

現在の相場は、流動性が高いです。

1日の上下値幅が300円~500円以上動く事もあるので、売買ポイントが悪ければすぐに損切りになってしまいます。

そして損切りは、とても難しいです。

実際に、頭では分かっていても行動にすると勇気が必要です。いざ、損切りの場面になると、気持ちが焦ってしまい決済ボタンを躊躇してしまいます。

さらに、損切りの位置は重要です。

・損切りラインが浅ければすぐに切らされる
・損切りラインが深ければ含み損が心配になる

とにかく、損切りラインは絶妙な位置が重要になります。そして、自分が納得する位置に損切りラインを置かなければなりません。

損切りラインを厳守すれば利益は自然と伸びる

損切りラインを厳守するようになれば、いづれ利益は積み重ねられるようになります。そして、結果として収益を積み重ねられるようになります。

では、どのラインに設定するべきなのか。それは、トレード時間軸によって異なるでしょう。あとは、自分の余裕資金がいくらなのかという事です。

・30円~50円 70%の確率で損切りラインにタッチ スキャルピング
・50円~100円 50%の確率で損切りラインにタッチ デイトレード
・100円以上 30%の確率で損切りラインにタッチ スイングトレード

例えば30円に設定すると、
損失は最小限に抑えられます。

しかし、すぐに価格は損切りラインの位置まで迫ってきます。

50円~100円に設定すると、
損失は五分五分になります。

しかし、すぐに価格は損切りラインの位置まで来ない。

100円以上に設定すると、
損失は最大限になります。

しかし、価格の方向性が合っていれば損切りラインにタッチすることなく、むしろ含み利益に変わる事が多いわけです。

損切りラインを放置するとどうなるのか

例えば、損切りラインに迫ってきたのにもかかわらず、怖くなってしまい損切りせずに放置したらどうなるでしょうか。

実は、放置して利益になるパターンもあります。

損切りができずに含み損のままホールドしていたら、価格はV字回復して、いつのまにか含み利益になってラッキーパターン。

つまり、自分が設定した損切りラインを無視していたら、難を逃れる場合もあります。とても、ラッキーですよね。

ただし、これは長期的に収益を向上できるようなトレード戦略ではありません。

とにかく、損切りラインを放置することは適切なトレード戦略ではないでしょう。

相場で儲からない時の共通点

・天井で買いに入ってしまう。
・底値で売りに入ってしまう。
・利益確定ラインを伸ばしてしまう。
・損切りラインを守らない。
・投資する前後の戦略が変わっている。
・損を取り戻そうとナンピンする。
・損を取り戻そうと建玉を倍にする。
・損をすると、思いも付かない投資戦略に切り替わっている。

儲かっている時の共通点

・自分の投資手法が確立している。
・自分が決めたルールを絶対に厳守する。
・利食いは遅く伸ばしてとる事を知っている。
・損切りを決断してから切り替えが早い。
・なるべく感情を移入しない方法を知っている。

投資において多くの知識は必要ない

投資は、知識よりも経験が重要だと思います。

そして、実戦に生かせるだけのテクニックさえあれば、多くの知識は必要ないと思います。

最低限の投資に対する知識と、変わらない独自の投資スタイル。そして、負ける側の共通点を持たない事。

・自分が作ったルールは厳守する
・損切りできるのは自分しかいない
・自分の心理から戦略を発信している

トレードというのは、自由です。

特に自分のトレードに対して、誰かが介入することはありません。

まあ介入するとすれば、自分自身の心代わりでしょうか。つまり、心理的な部分という事になります。とにかく、相場においては強い決心が必要なんです。

それを改善できるのは本人だけです。損切りというのは、お金という代償と、自分自身の戦略が間違っていた事を同時に認めるという事です。

自分のルールブックをつくること

まずは、自分自身の取引ルールブックを作りましょう。

そして、投資している時間帯はそれを横に置いておきます。何か強い決心をもって投資に望まないと、簡単に相場の世界から弾き飛ばされてしまいます。

あと、自己分析をすることも必要です。

相場で失敗する時は、だいたい自分自身の心理的な部分が原因です。

あの時、どうして損切りできなかったのか。とか、自分自身が行動してきたデータを記録にまとめて、そこから自己分析する必要があります。

そうすると、自分の方向性が確立してきます。

当然、それが確立するのか分かりません。

ただし、根気よく戦略を組み立てていくと、トレードにおける上達領域に入ることができるようになります。とにかく、損切りの重要性を認識しながら投資を戦っていきましょう。

まずは、そこからスタートするべきです。